宿 第一部 3〜4
 そして立ち上がろうとしたが、案の定、怒張したモノがタオルを
持ち上げてしまっている。
「くそっ」内心焦りながら、中腰で前があまり見えないように女将
に近づいた。
「ごめーん、んじゃここんとこ一緒に」
 俺がゴムの女将の横に並び、低い姿勢で岩にしがみつく。すると
女将はゴムの手でおれの手のところを指差し、
「あ、そこで力入れると、手え切るわ。タオルかけてやったほうが
安全だわ」
「タオルかけんでいいよ、このままやろう」
「だめ、吉岡さんにこんなんで怪我ぁさせたらうちらの責任よ。こ
れでいいが、これで」
 というと俺の腰のタオルをゴムの手で指差している。
「そりゃ勘弁してよ、これとったら見えちゃうよ」
 すると女将は、
「だーじょうぶ、見やせんで。ほら、吉岡さん、あたしにゃ気にせ
んでいいが。ほら、男らしゅう」
 そういうと、いきなり俺のタオルをつまみ、「あっ」という間に
引っ張りとられてしまった。確かに俺のモノは見てなかったが、タ
オルに引っかかり、俺は「うっ!」と声をあげてしまった。
 女将に気付かれたかわからなかったが、そのタオルを俺のつかむ
ところの岩にかけ、
「すまんの、ここのところ押して。そう、タオルのここのうえに手
えのせて。んじゃ動かしますえ。それっ」
 女将のゴム手袋の腕とおれの手が一部交差する格好で、二人同時
に力を入れ、ズズズッと作り物の岩壁をずらす。足に女将のゴムの
足が触れ、その瞬間ギュルッとした感触を味わってしまった。
 うらのポンプが見えたとき、おれはタオルを急いで取ると自分に
巻きつけ、黙ってもといた場所に戻った。すると女将は機械の中を
いじりながら、
「あんにゃ、吉岡さん、なあに焦っちょるん? どうしたん、なん
か、あたし風呂に来て悪かったかいね?」
「いや・・・べつに」
 どもるように上ずった口調になっちまう。
 やがて「ジュー」という音と共に泡が吹き出し、
「そら、これでだいじょうぶわ。あとはゆっくり湯ぅにつかってく
だっさい。あ、わるぅけど、戻すんも力貸してくだっしぃ」
 俺は閉口し、また同じように中腰のまま女将に近寄った。
「なーんか今日んの吉岡さん変じゃの。なんかあったんろ? いつ
もはあたしが来てもなぁんでもなーのに・・・ ありゃー? 吉岡
さん、あんさん、もしかしてアレ立ってなさる? ありゃりゃ?」
「いいっすよ、変なこと言わんで下さいよ」
 なんだか女将が急にニヤニヤし始めた。
「おんじゃ、吉岡さん、すまんけどもう一度ここんとこ押して・・
・ あ、ほら、さっきも言いましたで。タオルかけにゃあ!」
 そういうといたずらっぽく笑いながら、今度は正面を向いたまま
俺のタオルめがけてさっとゴムの手を伸ばし、むんずとつかむと、
あっという間にむしりとってしまった!!
「ほら、そな中腰になっても無駄ですわ。いんや意外に立派でいら
っしゃるな。すごい上向いとらっしゃる! んでもなんでまた? 
平気平気の堅物の吉岡さんが・・・ ねえ? あ? あーん、もし
かして・・・ もしかしてこれぇ?」
 そういうと自分の身なりや手をゴムの手でこすり、
「間違いなや、吉岡さん、あんさんゴム手袋お好きなんね。ゴム長
靴すきなんが! どな、アタリですわ。こりゃもう。おほほほ」
 そういうなり、俺の腕をつかみ、
「んじゃ、ここでちょこーっとサービスしちゃろ。こんなんしてし
もうたは私の責任ですにぃ、のう。これはあずかりますや」
 そういいながらタオルを高く掲げて笑う女将は、むき出し、素っ
裸のおれの手を引き風呂の湯から上がらせ、洗い場に来るとゴムの
手に石鹸を持ち、こっちを見ながらゴムの手の平でくるくる回し付
け始めた。
 途中チュルンと石鹸を飛ばしてしまい、キャハと笑うと、
「さ、お体ゆっくりあらって進ぜよ。ニュルニュルさせるき、この
ゴム手袋でのぉ! ああ、ほんとにこちこちで。湯ぅの中にあんさ
んのヌルヌル、出してませんでしょうなぁ? なあ、ゴムの大好き
な吉岡さん?」
 そういいながら女将は俺に近づき、俺の裸の体は捕まってしまっ
た。
 その後、笑う女将のゴムの手が石鹸でツルッツルにしながら、俺
の体を強くこすり、全身ゆっくり満遍なく、ゴムの手でマッサージ
されてしまった。
 局所にはなかなか手をかけなかったが、そのせいで俺のモノは、
終始上を向きっぱなしで女将の前に露わな鼓動を見せてしまった。
 おかみは、
「今日は男集がおらんでよかった。お客も吉岡さんだけだに、安心
してゴム手袋が使えるわ。吉岡さんのお#ん#んも、さっきからず
うっと嬉しそうだがね。こんなゴム胴長靴のゴム手袋姉さんにハダ
カ触られっぱなしでお#ん#ん張りっぱなしですわのぉー。あい、
ゴームがぬるぬる光よるし、こうするとこんないやらしい音がしま
すがね。ほら」
『ギューツィー、キャブギュル』
「キュウキュウいいよるよゴム手袋が、ほら。ゴムのこんなん分厚
くて長いゴム長靴が、さーきからひっきりなしギャウギャウいって
るが! 吉岡さん、あたしのゴム手袋で、からだツルツル気持ちよ
いか? ゴム長で、お#ん#んギュウギュウにこすってあげましょ
か? ほら、ほら、ほら!」
 女将はだんだんエスカレートして、俺の腰周りに自分のゴムの体
をこすり付けてきた。
「ほら、こんなにゴムがスゴイがに、吉岡さんのお#ん#んオツユ
たらしっぱなしですわ。もうがまんならん! こんお#ん#ん、こ
こでお出しなっせ!!」
そういうと俺のモノはついに女将のゴム手袋に鷲づかみにされ、自
分のゴム胴長にゴキュゴキュにこすり付けられた!!
「うぁ!ああ、あううう!」
「吉岡さん、ほれ、あたしのゴム胴長に、ほれ、あたしのゴムの体
に出しておしまい、ほれっ、あたしのこのゴォム手袋はあんさんの
お#ん#ん、絶対許さんがぁ!」
『ギュル! ギュル! ギュッ・・・ ツィーイイ!!』
「あ、あぅーーっ!!!!」
『ッブリュ!!』
 はあ、はあ、はあ・・・ おれは女将のゴムの膝元に崩れてタイ
ルの床に飛び散った自分の白い廃液を朦朧と見つめた。
「吉岡さん、あたしん方もゴムで感じてもうた・・・ ゴム手袋、
ゴム手袋ゴム長・・・、ああ、ゴムって・・・」
 そういいながら自分のゴムの手に顔をうずめ、
「中もあせでジュウビッとしてもうたがや・・・」
 そういうと急に、
「ああ、そう、この間の静子ちゃん、あんさんにはいい娘だがい!
あん娘の家はこの辺じゃゴム屋呼ばれとる。ゴムの雨合羽やゴム長
靴、こーんなん長いゴム手袋とか売ってるような家なんよ! あん
ゴム娘に雨の日に合ったら、あんさんのお#ん#ん、ただじゃすま
ないがや!!」
 そういうと、女将はゴム手袋でおれの頭をつかんで、自分のゴム
の股に押し付け、俺の顔をゴムの腿で強くはさみつけてきた。
「あんさんは幸せだがやう! 『ゴム』にものすごきつうやられる
でに!!」
 女将は俺のアタマを股にはさんだまま、ギャキュギャキュ体をゆ
するのだった。

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